パスポート

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パスポートと言っても東京ディズニーランドの年間パスポートではなく、日本国のパスポートのお話です(笑)。10年前に取得していたパスポートの有効期限が切れてしまったので、新たに申請手続きをしたものを先週、受領してきました。18歳の時にパスポートを初めて取得して以来、6冊目のパスポート。今回受領したパスポートは最新型のもので、顔写真のページがICチップの入ったプラスチックの板になっていて(メインの顔写真はカラーで提出しても白黒で印刷)、署名欄の上にも小さな顔写真(傾けると誕生日が浮かび上がる特殊印刷)、その上の渡航先のぺージにも顔写真(カラー)が印刷されてありました。これなら偽造はもう不可能ですね(莫大な資金と労力を注ぎ込めば可能でしょうが、日本国の偽造パスポートの需要とリスクを考えればやっても割に合いません)。査証のぺージも昔と違って、全ページに葛飾北斎の「冨嶽三十六景」の浮世絵が印刷されてあって、欧米のパスポートではイラスト入りのページにすることが既に定番化してましたけど、日本国のパスポートもようやくといったところ。

前回のパスポート申請時もそうでしたが、現在のパスポートの所持者の署名はパスポートに印刷される為、申請時、先にその署名を申請用紙の署名欄にするのですが、その署名欄の枠がとても小さくて、しかもサインは枠内に収めないといけないので、僕のようなスペイン人風のぐちゃぐちゃの署名(スペイン人のサインを見たことがある人だけに分かる表現かと思いますけど・笑)を使っている者にとっては、署名を枠内に収めるというのは至難の業。今回もなかなかうまくサインができずに失敗を繰り返し、結局、申請用紙を30枚くらい使ってしまいました(汗)。申請用紙のあの署名の枠、もっと大きくして欲しいものです。因みに署名が印刷化される以前は、パスポートを受領する時にパスポートの署名欄に直接ボールペンでサインをするという一発勝負だったんですが、あれはあれでコワかったですけどね(笑)。

今回、10年間有効のパスポートの申請にかかった費用は16,300円(窓口申請の場合)。年収100万円で生活している僕にとっては結構な出費で、「高いなぁー」と思わずぼやいてしまいましたが、よく考えれば、僕が18歳の時(1984年)に取得した際にかかった費用は確か8,000円で(当時のパスポートは5年間有効のものしかありませんでした)、その頃の大阪府の最低賃金が450円。なので、パスポートを取得するには約18時間、働かないといけなかった訳ですが、現在、5年間有効のパスポート取得にかかる費用は11,300円で、最低賃金は1,177円。つまり、11,300円を捻出するには約10時間、働けば良いので、考え方によっては1984年当時よりかは現在の方が安くで取得できるとも言えます。しかし、何よりもショックだったのは、僕がパスポートを受領しに行ったその日に「来年の夏頃を目途にパスポートを10年間有効のものに統一し、取得費用も9,000円程度に値下げする」というニュースが流れていたこと。「おいおい、そんなこと、もっと早くにしてくれよぉー」って感じです(涙)。

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