今回もエセ民主主義最大のペテン行為である「選挙」という茶番劇が終了しました。カスゴミは自民党の圧勝とか、相変わらず平気で嘘を撒き散らしていますけど、圧勝でもなんでもありません。それがどういうことなのか、少し説明しておきましょう。日本国の現在の有権者数は約1億人。このうち、まともな人間は馬鹿らしくて端から投票なんか行きませんから(そのことを民主主義を自ら放棄しているなんて非難する人は、真の民主主義が何たるかを全く理解できていませんね)、当然、今回の投票率も約56%。争った衆議院の議席数は465。そして、そのうち自民党が獲得したのは310議席で、これは総議席数の67%。一票の格差を相変わらず放置しているばかりか、比例代表制なんていうとんでもないインチキ制度のもとで行われている選挙なので、そもそもからしてデタラメですが、それらのことを一切無視して単純に計算すれば、投票した有権者の数が5,600万人程度ですから、自民党はおよそ3,700万票を獲得したということになります。
他方、日本国の70歳以上の人口は2,900万人。そのうちの6割の約1700万人が自民党の支持層と言われていますので、これだけで今回の3,700万票のほぼ半分をクリアー(笑)。これらの老人たちは、安い掛け金で何十倍もの年金を手にし、健康保険を日々使って長生きしているホクホクな層です。次に円安でホクホクのトヨタ自動車など上場企業で働く労働者の数が約300万人。夏冬のボーナスの平均支給額が1回あたり100万円とか庶民の感覚とはかけ離れている層ですね。それと、何の利益も生み出さないばかりか、給与の原資が税金であるのにそんな上場企業と同じレベルの収入を得てホクホクしているのが公務員。これが330万人もいます(笑)。この上場企業の社員や公務員たちは、米の値段が倍になろうが、スーパーの輸入牛肉の値段が倍になろうが、大して被害を被っていない層(そりゃそうでしょう。毎度、ボーナスだけで100万円ももらってるんですから)。あと、人を安くでこき使ってホクホクの中小企業の経営者が約330万人。米の値上がりでホクホクの米農家が約70万人。円安進行、株価上昇でホクホクの資産1億以上の富裕層が約150万人。と、これだけでも、トンマ女が率いる自民党のおかげでホクホクしている人たちが約3,000万人はいる訳です。まあ、それらの人たちが必ずしも自民党に投票している訳ではありませんが、今回の衆議院選の3,700万票という数字は自民党の圧勝でもなんでもなく、この物価高で多くの庶民が苦しんでいるというのに有権者の3人に1人が自民党のおかげでホクホクしているというだけのことであり、同時に、3人に1人の支持しかないのに、また好き勝手なことをし続けることができるということなのです。まあ、それがエセ民主主義というシステムなのですから、どうしようもないですけどね。あの薄気味悪い作り笑顔をまだ目にし続けないといけないなんて、ほんと、絶望しかありません(笑)。